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    クフシュタイン - チロルで2番目に大きい町

    ドイツの国境に近いクフシュタイナーランドは、クフシュタインと8つの村から成り立っています。中心となるクフシュタインは都会の魅力と地方の良さの両方を合わせ持ち、自然に囲まれ、まさに「チロルの真珠」と呼ばれるのにふさわしい街です。

    クフシュタイナーランドの中心地、人口18,726人、標高504mのクフシュタインはチロルで2番目に大きい街として、多くの文化的な魅力を持っています。かつ、こぢんまりとまとまり、徒歩や公共交通機関を利用して、名所を見学できる程よい大きさなので、親しみやすいチロルの魅力が満喫できます。

    ランドマーク、クフシュタイン城塞

     どこからでも見える特徴あるクフシュタイン城塞には、何世紀にもわたったチロル文化の歴史が詰まり、現在に伝えられています。原型は13世紀初頭に建てられたこの城塞へは、ガラス貼りのマクシミリアン・リフトに乗ればヨーゼフスブルクに数分で到着します。城塞には世界最大の野外オルガンがあり、また、クフシュタイン郷土博物館やさまざまな展示品を見ることができます。

    歴史ある城塞の街、クフシュタイン旧市街には魅きつけられるものがあります。伝統的な家々が立ち並び、歩いているだけでも楽しいレーマーホーフガッセでは、世界的に有名なクフシュタインの歌「チロルの真珠」の作曲者、カール・ガンツァーの記念碑にも出会えます。ショッピングセンターや各店が軒を連ねる中心街や歩行者天国は、そぞろ歩きにもぴったりです。そして寛げる雰囲気のチロル風居酒屋で、ワインを味わいながらゆったりと過ごす一夜などは、いかがでしょうか?

    この街で、1つ1つ手吹きの手法で作られているリーデル社のワイングラスは世界的に有名です。その工場を見学して実際に職人の手仕事を見ていると、11代も続くリーデル社の歴史と心意気が伝わって来ます。

    クフシュタイナーランド - 文化的ハイライト

    クフシュタイナーランドでは、チロルの美しい自然を背景に、規模の大きな文化的なイベントや伝統的な行事が執り行われています。音楽祭、伝統的な祭りや行事、各種フェスティバルを見れば、ここがチロル・ウンターラント(インスブルックの東側)地域の文化的中心地であることがわかります。

    壮観なクフシュタイン城塞の塔からは、イン川と街がよく見えます。城塞には博物館の他、世界最大の野外オルガンがあり、毎日、正午にはそこから大きなオルガンの音が街中に響き渡ります。城塞はこの他、オペレッタ・サマー・クフシュタインなどの大型イベントの会場となっていています。

    クフシュタイナーランドの質の高い文化イベントとして、ワーグナーファンにとっては見逃せないものに、エールで行われるチロル音楽祭があります。指揮者であるグスタフ・クーンが音楽監督を務め、毎年、夏と冬に、建築的にも価値あるフェスティバルホールで開催されます。またエールとティアゼーでは、6年ごとに伝統的なキリスト受難劇が行われています。

    カイザーゲビルゲで自然体験

    クフシュタイナーランドの壮大なカイザーゲビルゲ(皇帝山脈)には「自然保護地区」があり、すぐ近くでも自然界を堪能できます。街からバスや徒歩でカイザーゲビルゲへの登山口まで行き、カイザーリフトに乗れば、20分ほどで山上に到着。その標高1200mの地域に広がる「カイザーゲビルゲ自然体験コース」にはエネルギー・センターや、長いハイキングルートがあり、素晴しい眺めが展望できます。夏場には、ハイキングやサイクリングの後、地域にある澄み切った7つもある湖の畔でゆっくり休んだり、水浴を楽んだりして、さわやかでリラックスした気分を味わってください。

    Naturerlebnis Kaisergebirge